triplecare163の日記

祖母、母、そして2人の子供のケアをしています

星降る夜に

いやー気づいたら3か月くらいたってしまいました。(笑)

 

あけましておめでとうございます、も言わないで

ブログの更新をさぼってしまっていました。

 

私の1月は、

コロナで幼稚園が休園になったのと

嘔吐下痢×二人で完治まで10日ほど、、、

半分自宅に缶詰でした。

 

2月は

やっと寒いながらも軌道に乗ってきた、と思ったら

ちょっと色んなトラブルがあり

その対応に追われてしまい

 

3月☺

 

やっと気分も春めいてきたところで

 

確定申告関連の仕事が忙しくて

バタバタと終わらせてきたところでした😨しんどー

 

 

 

この、悶々とした2023年

年始からの真冬の私の心の癒しとなってくれたのが

 

吉高由里子さん&北村匠海さんの

 

星降る夜に  でした。

 

 

恋愛ドラマかーと

キュンキュンしたいなーとか(笑)

思って見てたらとんでもなかった。

 

 

以下、私なりのドラマの感想です。

(あくまでも個人的なものです(笑))

 

このドラマを見るにあたって色々ネットニュースも目にしたんですが

 

匠海さんが

「言葉がとても響く作品」って言ってる記事を見たことがあったけれども

 

ホントにそうだなーと思ってました

 

そのうち序盤で心に刺さった言葉は、

 

「一星はかわいそうなの??」って鈴が言ったシーン

 

 

一星が親を亡くしたことがかわいそうなのか

 

一星が耳が聞こえないことがかわいそうなのか

 

産院で生まれて親に捨てられた赤ちゃんがかわいそうなのか

 

夫に浮気され、その連れ子を育てている北斗はかわいそうなのか

 

実の母に見捨てられた桜はかわいそうなのか

 

 

「一概には言えない」ことがたくさん出てきて

 

 

なにかが起こった時に

 

その物事を多面的に見たら

 

 

総合的に考えてどうなのか。

 

そもそも本人がどういう気持ちなのか。を重視した

 

かわいそうって

勝手に人が張り付けるレッテルだよねって

 

人物像の描き方だったのがすごく良かったです。

 

よきよき(笑)

 

 

 

あとは、

大人になると色んなことを我慢したり

 

思ってることを口にできないことや

 

言うのが怖い、ってよくありますよねーーー

 

 

でも

実は相手はそんなこと思ってなかったり

相手と同じ気持ちだったり

 

 

そういうのを現したのが

春とうたの夫婦の物語でした。

 

伝えるのが怖い、ってその壁をかんたんに破るのが一星で

 

お前とは違うって

簡単に言うなよって春はブチギレましたが

 

ホントは伝えるって簡単な話なんですよね

だってLINEでもいいし

電話でもいいし

言葉でも

手話でも

 

ツールはたくさんあふれてて

(今回あくまで手話は相手とコミュニケーションをとるツールとして登場していたのがまたよかった)

 

 

年を取るごとに

大好きがなんと言いにくい事か!

(こどもってすぐ大好きっていってくれますよね)

嫌われたらどうしようって何度考える事か。

伝えても無駄じゃないか?って何回考える事か。

 

 

星を見ながら

明日死ぬかもしれないなら

 

何度でも好きって伝えるよって

 

そんなストレートに感情表現する一星を見てたら

おばさんはまぶしかったです(笑)

 

吉高さん演じる鈴が

 

産婦人科の医師として

思い描いていた自分とはだいぶ違うけども

 

それもいいんじゃないかと今は思ってるって

 

そういってるシーンも自分としては沁みました。

 

 

20代前半の頃に必死に目指していた自分は

30代半ばになると全然違う場所にいたりして

 

 

こんなはずじゃなかった、ってがーーーんとなる時期が皆さんあると思うんですが。

私を含め

まさにその渦中にある30代半ばくらいの人には

とっても沁みる話だったと思います。

 

 

そんなことを適当に

ツイッターに書いていたら(こちらもほぼ更新しない読む専門(笑)

 

30代なんてまだまだ、って

マウント取ってきた人がいて辟易としましたが(笑)(笑)

 

 

わーーーこの人全然このドラマの脚本の意図をとらえてないよー!!

 

だーかーらーーー

 

年齢でもない

性別でもない

愛でも

恋でも

親子でも

救急病院か田舎の病院か

産むか産まないか

キャリアをどうするか

誰とどう暮らして

結婚するかしないか

 

そんなの

当たり前とか、普通は、とか常識では、とか

そういうのって

実は自分で作った既成概念であって

 

ホントはなくてもいいんだよって

 

自分で選択する自由ってのが

描かれたドラマだと思いました。

 

 

 

最後に

 

伴さん(ムロツヨシ)が

ものすごくこのドラマにスパイスをきかせていて

 

今の世の中の「被害者はだれなのか」

「加害者はだれなのか」がわからないようなことが増えてるような気がして

 

加害者だけど

それをたたき過ぎる世の中だったりして

 

被害者なのに責められたり

 

じゃあ本当につらい目にあった人はどうやって生きていくのがいいのか

 

それを

「俺が全部抱きしめてやるよ」って一星は簡単に答えを言うのですが

 

いま、家族だからとか友達だからとか

そういうのなしに

悲しんでたりつらい人をただただ愛で包める人や

そんな人とのつながりって希少になってきてるなーと思ったシーンでもありました。

 

 

「怒り」と「悲しみ」とは何だろうかって

思い知らされた作品でもありました。

 

 

おディーンさん演じる深夜が

妻とおなかの子を亡くしたときに「泣けなかった」と言っていて

 

ムロさん演じる伴さんは

いつも鈴を恨んで「怒って」いる

 

そして

2人の最後の大号泣

 

 

「泣くことより怒ってる方が簡単なんだよ」って

 

 

そういう言葉を聞いたことがあって

 

 

北斗さんが

「鈴先生泣くんだ、泣けてるならよかった」って言って

 

 

「大人が泣く」ということにもフォーカスしたドラマでもあったなーと

終わってから思ったりもしました。

 

 

 

何か悲しいことがあって 

 

つぎに行くには

 

「泣く」ことが大事で

 

それをおざなりにして

蓋をしてから生活してたりしますよねー

 

悲しいかな、私も全然泣けません(笑)

 

いつも独りぼっちな気がするときがあって

(夫も子供も親もいるのに(笑))

 

 

でもそれも

独りよがりなのかなーって

 

つらいとか言ったこともなかったし

 

悲しいという感情を見つめようとしたこともなかったなぁと

 

恋愛ドラマ見てるつもりが

 

それくらい余韻ある話で

自分にとってものすごく大きかった。

心のよりどころだった。

 

終わってしまうのがあまりにさみしいけど

 

 

最後の海辺のシーンが

何と美しい事(≧▽≦)

 

 

 

それを生み出した

 

鈴と一星の演技力にも感服。

 

 

 

 

そういう時なんだ

いやー

年末に向けて仕事も家の中の掃除なんかも

色んなことをラストスパートー!と思っていたら

 

なんと、、、息子が足を骨折しまして(苦笑)

 

まさかの幼稚園に行けない、

自宅療養に入り、

 

なんたる年末!と笑いが出る半分、

 

諦めというか

 

もう開き直り(笑)

 

 

 

その前の1か月とにかく私自身が体調が悪すぎて

 

不正出血が続いたり

 

メンタルもかなり悪くて

 

なにしたって元気が出ない。

 

これは、いつになったら浮上できるんだ、ってくらい

ひっさびさに落ちてたんですが。

 

 

今回、なんか

 

息子が骨折したことで

スケジュール白紙にして

 

がーーーーんとなったけれども

 

ちょっと立ち止まれと言われているような気がして

 

 

「軌道修正」

 

 

それが頭に降りてきました。

 

 

なんでしんどかった、って、

 

 

子どもの幼稚園の件で、とか

 

子どもがどうの、という理由で仕事をキャンセルするはめになったりしていたので

 

それを

無理と言わずに

どうにかするのが社会人だろうと責められているような時とか

 

実際に「どうするかが大人だろう」と間接的に言われたりして

 

 

それが本当に精神的にきてしまった。

 

 

ほら、私は頑張ればどうにでもなる、という

努力でどうにかしようとする人間なんで

 

コーチングの先生からも

「他責(ひとのせいにする)が一切ないわね、あなた」と言われた

 

 

ばあちゃんの件、

母の件、

子どもの件、

 

 

それを理由に仕事がダメになること

仕事に行けないことが本当にストレスで

 

泣いたこともあった。

 

 

どうして私がこんなに動こうとすればするほど

うまくいかないんだろうか、と

 

 

みんな話を合わせたかのように

入院したり足が悪くなったり骨折したりしてさーーー(笑)

 

 

今日になって

ちょっと時間をおいて考えたら

 

 

それは、もがいているからですよ、、、と

 

渦中にいたらわからないよね、って自分で自分に言いたいけれども

 

 

もうね、もうね、

 

 

もがくのやめたーーーー!!

 

 

 

こどものせいにするな、と言われたことに悔しくて

 

「言い訳だ」と言われたことにしんどくて

 

自分をものすごく責めていたんだけども

 

あるとき突然気づいた。

 

 

「ちがう、私は仕事よりも子供たち、そしてばあちゃんたちが大事なんだ」

 

 

そうわかった。

 

 

そう、仕事は仕事で大事だけれども

 

何よりも子供が一番大事なのに

 

それを言い訳にすんなと言われて傷ついていた。

 

 

子どもや家族を豊かにするために

 

一生懸命仕事していたのに

 

それで

子どもを言い訳にすんなって言われて

 

自分を責めてメンタルやられていた。

 

 

ばかじゃん私(笑)とやっと気づいた

 

 

2か月くらいかかった(笑)

 

 

しんどかったなー(笑)

 

 

こう思うんですよね。

 

30代には30代でやるべきことがある、と

 

 

40代は40代でやるべきことがある、と。

 

 

だから私は30代でやるべきことがいくつかあったら

 

「子育て」

 

これを今責任もってやっているわけで

 

 

それで十分頑張っていると自分を褒めることにしました(笑)

 

 

そして

 

今やるべきは子育てで仕事ではないよ、と言われたらそれは違うと思うけど

 

 

大事な子供たちを思う存分育てながら

 

その子たちを有意義に成長させるための資金を稼ぐ。

 

その為の仕事だ、ということを

 

念頭に置くだけで全然違うのではないかと今思っている。

 

 

そして

 

自分の方がもっと大変だった

 

私だって大変なんだ

 

 

そういう人って

 

私からものすごくエネルギーを奪われるわーと思って。

 

だって私は人一倍人に迷惑をかけてはいけないと思って生きている自信があって

それをさらに追い詰められたらたまらない(笑)

 

 

だからちょっと距離の取り方を考えようと

思ったのでした。

 

 

ここまで年内に気持ちの整理ができてよかったーーー

 

 

なんでこんなことが起こったのか、

 

考えることがとても大事。

 

 

でも、

考えずに

 

今はそんなときなんだって

横に置いておくのもたまには大切。

 

 

そのうち結論はでるから。

 

 

もうすぐクリスマスですね。

 

 

暗いことを言ってられない。

 

 

一年で一番楽しい時期なんだから!(^^)!

 

 

 

皆様も素敵なクリスマスを☺

食べる事の目的

義理の母の話。

 

実母が若くして結婚して

そんなに料理もできるほうではなかったので

 

義母は、とっても料理が上手で

どう見ても自分よりも上手だと思って

そこが尊敬できるから結婚する1つのきっかけとなったともいえる

 

 

ところが、これが結婚する前は「よくわかってなかった」ことの一つで(笑)

 

 

とても料理が上手なのに

 

1,息子・孫が何が好きかを知らない

 

2,息子・孫の嫌いなものをあんまり把握していない

 

3、孫に乳製品アレルギーがあると言ってもすぐ牛乳を出してくる

 

 

こんな感じで(笑)

 

 

娘は、乳製品アレルギーがあるのに

 

食べられないものをわざわざ出してくる義母に

 

よわい5歳にして

 

嫌がらせか!と怒ったり(笑)

 

 

主人は義母が作ったものに手をつけなかったりで

 

 

私にとって

食事は楽しく、おいしく食べる時間のはずが

 

 

毎回食べる食べない、なんで好き嫌いをするのか、

まだアレルギーは治らないのか、の押し問答で

 

 

ケンカばっかりするので

 

もはや食事をしたくない、くらいのレベルになってしまった。

 

 

そうなると

 

私も義理の実家に行って

うどんでも食べに行きましょう、と言って簡単に済ませるようになってしまった。

 

 

 

そしてまた、先日

娘が苦手な料理がわざわざ出てきてwww

(娘はこだわりはあるが、野菜嫌いとかそういうのはあんまりなくて、ピンポイントに出てくる(笑))

 

 

どうしてばあちゃんは

私が嫌いな料理を毎回出してくるんだろう、と

 

娘が私に聞いてきた。

 

 

 

多分、ばあちゃんは

「自分が」好きなものを作ってるのかなー

 

それか、体にいいからーとか思って作ってるんじゃないかなー?

 

 

そう私は答えたが

 

 

じゃあなんでママは私たちの好きなものを作るの??と聞いてきたので

 

 

そうねーそれは

誰が何を好きかを把握していて

 

好きなものをおいしく食べたら幸せーーってなるから

 

ママはそれが好きだからかなー

 

 

って答えると

 

 

そっかーって言っていた。

 

 

そう、私はたぶん、そういうところが私の強みで

 

誰が何を好きかを把握していて

 

それを「食べて栄養つけてもらう」ことを目的としているので

 

好きなものを出す。

 

 

 

義母はたぶん

 

食事を作る、ということを目的としていて

そして、出されたら残さずに食べるのが筋である、という前提で作っているので

 

相手が息子であれ、孫であれ、

 

残す人間が悪い、というスタンスである。

 

 

 

でもさー

 

人間苦手なものは色々あって

 

 

それが毎日ではなく

 

月に1回か2回しか会うことがないのに

 

そんな孫に

 

わざわざこれ苦手なんだよねーって言われたものをまた作って出す、という義母もすごい(笑)

 

 

そしてある日は

私の作ったものはだーーーれも食べてくれない、とふてくされていて(笑)

 

 

食事一つにしても

 

人間が違えば

考え方も全然違うけれども

 

目的がずれるとこんなことになるのかーと思い

 

 

 

「食事を楽しくたべること」が目的なのか

 

「腹を満たすこと」が目的なのか

 

「好き嫌いをしないこと」が目的なのか

 

 

それが人によって違うので

 

難しいなーと思っていました。

 

 

 

 

子育てするなかで

 

娘が本当に食べない子で

 

それが

「焦げがある」

「何が混ざってるか不明なのが嫌」

 

色々言うわけですよー(笑)

 

 

そんなただ黙って出されたものをふつーに食べてきた私からしたら

 

ホントに目からうろこ、信じられないー

想像を絶することが多くて

 

 

出されたものを食べないなんて

どんなしつけをしてるのか、と私は責められる日もありました。

 

 

それでも今は

なんとしても食べさせようと思うことをやめ

 

娘が「これなら食べる」、という料理をするようになり

 

すごく手抜きもするようになったので

 

目的が

「楽しく食べること」にシフトして

 

楽になりました。

 

 

 

 

目的が何なのかを考えるって大事ですね。

 

 

 

でも義母の料理は相変わらず私は好きなわけです。

 

酢の物なんかもおいしい。

 

 

だから私が食べるから作ってよーって言っても

 

義母は

息子や孫に食べさせたいわけで(笑)(笑)

 

あんたじゃないよーって?え?そうなん?(笑)

 

 

じゃあ、どうしたら息子たちが喜んでくれるか、を義母が考えられたらいいけど

 

 

多分これからも

変わらずに苦手なものを作るんでしょうねーーーー(爆笑)

 

 

情けは人の為ならず

情けは人(ひと)の為(ため)ならず

情をかけておけば,それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。人に親切にしておけば必ずよい報いがある。

補注:情をかけることは,かえってその人のためにならないと解するのは誤り。

出典:「日本国語大辞典 2版」

 

 

 

これはよく私のひいおばあちゃんが言っていたんですが

たまにこれを思い出すことがあります。

 

 

弟が海外赴任することになり、

数年間日本をはなれるので

なんと新婚で家具家電をそろえていたにも関わらず

家電に関しては手放さなければならなくなり

(家電って数年使わなかったらダメになるそうですね。)

 

 

それのいくつかが我が家にやってきた(笑)

 

 

550リットルの冷蔵庫と

全自動ドラム式洗濯機

6畳用のエアコン

 

総額で言うとたぶん70万円くらいと思う。

 

 

その移動があったので

日々の生活をしながら今の冷蔵庫を空にして

新しい家電を家にいれるのは本当に大変だったけれども

 

無事に収まりました。

 

 

全自動の洗濯機、、、、涙が出るほど楽なこと(笑)

 

 

こどもの、小さい靴下や幼稚園の小物×2人分を干すのがとっても時間がかかり

 

夕方は遊びたい!という子どもにつきあって散歩してたりしたら

 

洗濯を取り込むタイミングを逃して

 

つめーたくなったり

 

 

朝はバタバタ子供を送り出して仕事をしていたら

 

うっかり干すのを忘れていたり(笑)

 

 

干す場所がないほど洗濯が多かったり(笑)

 

 

 

そんな私に

文明開化!いつかは買おうと思っていたのが!


なんと弟の家からもたらされた。

 

 

なんて楽なの、、、、ドラム式、乾燥機付き。

大好き(笑)

 

 

なんか、心にものすごい余裕ができて

 

 

夜、洗濯機を回して

 

子どもを送り出した後にさっとたたんでしまう、という生活になりました。

 

 

弟は、末っ子なこともあって

 

立派なところに就職したからと言って

私にコーヒー1杯おごってくれたこともありません(笑)

 

帰省してもお土産の一つもくれたことがありませんでした。

 

 

そんな中で

 

勝手に、報告もなく結婚して

 

私は

 

親代わりで色々とお世話をしてきて

 

大学の時のおんぼろではあったが中古車を買ってあげたし

毎月お小遣いあげていたし

パソコンも、スーツも買ってあげた。

 

それはきっと自分が親からしてもらえなかったから

 

それがないとみじめだったから、なんだけども

 

 

今となっては

20代前半で弟にそうしてあげて

 

20代後半には一人暮らししながらも

金銭的には支援してあげたりして

 

 

私は本当に偉かった、と自分で今頃思っているところです(笑)

 

 

その時は

弟だから、当たり前と思っていたけれども

 

そうできる人はなかなかいないものであると最近は思う。

 

 

25歳で結婚した弟のお嫁さんは

 

若い、若い思っていたらもう28、来年は29歳。

 

 

親や家族を背負って生きていた自分と

 

自分と旦那(弟)の事をとりあえず考えていく彼女の人生は

 

 

最終的にはどちらが大変かはわからないけれども

 

 

 

気づいたら

 

 

私に色んな事が戻ってきたなーって

 

 

あーーー苦しんだこともあったけれども

 

 

全自動洗濯機がプレゼントされたわ(笑)って

 

そう考えてるの私だけかもしれないけれども(笑)

 

 

多分、自分で選んでない、

サイズも容量も、色も

何でもいい、って私だから大喜びしてるんだと思っている(笑)

 

 

 

 

弟が

姉ちゃんに世話になったから、と

 

少しでも社会人になって何かをしてくれていたらまた彼の人生も違ったかもしれないけれども

 

一生懸命働いて

 

一生懸命稼いだお金で買った家電が

 

姉の家で使われることになりw

 

 

不本意かと思っていたら

 

 

「引き取ってくれてありがとう」って

 

 

 

弟から連絡が来て

 

しかも

 

運び出す日には

 

無事に終わった?って連絡が来て

 

 

 

はー

タイムラグはありながらも

 

彼は彼なりに成長してきたなーって

 

そう感じ取れて

 

 

それが一番うれしかったりもしました。

 

 

そりゃ、便利な家電はあったほうが幸せだけども

 

 

ないならないでも私は幸せで

 

 

それは、ほしいものは自分で買う、その一択で生きてきたからであって

 

 

自分の人生、人のために色々してきたけれども

 

めぐりめぐってまた自分にもよい報いが来るって

 

体感した出来事でした。

 

 

そういえば

ひいばあちゃんの法事が10月に行われたところでした

 

 

 

 

 

そもそも、私は新婚の時に

 

洗濯機 39000円程度の全自動

冷蔵庫 370リットルの中型

レンジ 35000円程度のビストロ

 

 

こんな感じで購入して

思いのほかすぐに上の子を授かったのですが

 

夫婦2人の生活でこれを不自由と思ったことは一度もありませんでした。

 

 

一方で主婦をしている弟のお嫁さんは

 

結婚して3年だけれども子供はまだ作る気はないそうで

 

550リットルの冷蔵庫

全自動ドラム式洗濯機

15万くらいしたレンジ

 

それを使っていて

 

 

それを聞いた主人が

 

俺にはいっつも貧乏性っていうけれども

 

弟のお嫁さんが新婚で買った家電を見て

自分ちにあるのを眺めたら

あなたも十分貧乏性だよ、って言っていました(笑)

 

 

私は新婚当初は2人で正社員で働いていて

お祝儀もたくさんいただいて結婚したのに

 

なんともつつましやかな(笑)

 

夢のない??

 

地に足の着いた??(笑)

 

ただその人と楽しく暮らすのがよくて

結婚したんだろうなって

 

 

結果論ですが

私は今頃振り返ってみて思いました。

 

それを貧乏性と呼ぶなら勝手にしておくれ(笑)

 

 

 

 

これは持論ですが

 

やはり身の丈に合わない生活をすると

 

どうしてもどこかにひずみがでてきてしまうんですよね

 

 

だから

 

私はドラム式洗濯機のオーナーとしてwww

 

 

 

それにみあうように

時短になった分

また仕事も頑張ろうと思いましたし

 

 

 

そして

弟も、お嫁さんも

 

子どもができたらきっと

 

姉ちゃんようやってたなって

 

(子供にこんなにもお金がかかり、こんなにも体力をそがれるとは私も育てて初めて知りました(笑))

 

 

そうなって初めて

 

自分たちはあの頃なんだか未熟だったねーって

笑って暮らしてくれたらいいかなーと思っています。

 

 

今年はほんとに

 

取りこぼしたーって

 

労力だけだったわーーーーって仕事も多かったんですが

 

 

それももしかしたら

私のもとにそのうち帰ってくるかもしれず

 

 

そのうち帰っておいでよーーーって天に向かって言いながら(笑)

 

 

なんかちょっと

 

 

自分の人生も捨てたもんじゃないような

 

 

そんな感じがしてきて

 

 

イイ感じの心の持ちようの金曜日の夜でした。

 

 

 

今日のお供は

 

本麒麟 香りの舞(笑)

 

 

イイ感じで週末を迎えます。

 

 

素敵な夜を。

言い訳にしかならない

何かを始めたら

何かには終わりがあるので

今日はちょっと完了感を自分に与えるために書いておこうと思います。

 

 

2018年のこと

1歳すぎの歩きだした後の子供がどれほど大変かをまだ知らなかった私は

まだ歩いていない娘と穏やかな日々を過ごしていて

 

はー毎日子供と過ごすのもいいけど

なんか時間に余裕がありすぎるーと

 

隙間時間でなんかできないかなーと考えたりしていました。

 

 

そんなある日

 

元上司が

自分の友人が会社をしていて、事務処理ができる人を探しているんだけども

在宅でOKだからできないか??と言ってきたのでした。

 

私はすぐに飛びついて

やります、の一言返事で

 

 

それから今日にいたるまで

他の仕事もありながらも

4年以上続けてきた。

 

 

途切れたことはあったし

それでも

コロナで仕事が増えてきて

 

子育てと

家族の色々と

 

本当に忙しくしながらも

 

 

子どもだけとしか話さない日もある中で

大人や社会とつながり、

しかもお金をもらえるというのが自分にとってとても良いことだったと今は思う

 

 

それでも

子どもは日々成長し

2人とも通園するようになり

 

1人時間もそれなりにできてきた中でも

 

仕事量は減らず

1人で黙々と仕事を処理していく日々が続き

 

 

夏頃にパタリと仕事がなくなった。

 

 

よくわかんないけど(コロナ特需のようなところがある仕事だった)

 

私の中でも

 

ちょっと不満がたまってきた時期だったので

 

ある意味で

何か事件が起こって嫌がらせを受けたりして終わるよりはよかったかなーと思った。

 

 

今思えば

その人を稼がせるための仕事ばかりしていて

 

 

どんなに処理しても数万円にしかならないで

(寝ずに仕事しても10万にならない)

 

それでもいい、と自分でそう思ってしまっていたのが悪くて

 

良心的に

ここまでしておいたら相手が助かるだろうということまでしていたら

 

そこまでするのが

気づいたら当たり前になっていたりしていたけれども

 

 

子どもの事情で普通の会社なら首になってるようなコロナコロナの日々だったし

 

 

母も祖母もケアしなきゃならない私には通勤やオフィスにずっといる、ということが困難だったりもするので

 

 

まぁ、その時期の私にはよかった、と

 

今はそういう結論で

 

終わらせることにしました。

 

 

その方は、

 

今から◎◎を始めます、とか

 

今年もお世話になりました、とか

 

今月もありがとう、とか「言葉がない人」で

 

 

挨拶が大切と思ってたり

節目を大切に生きてきた私としては(めちゃ体育会系)

 

 

なーんも挨拶もない(が、高圧的とかもない)のに

こちらは、我が社のスタッフ、とか私が対外的に紹介されていて

え、今私ってなに?(都合のいい人?え?みたいな)

 

何とも変わった方だったので

 

 

これまでどんな思いで私が仕事していたかも知らないし

 

気づいてもいないのでしょうから

 

 

どれだけの支援を失うのか残念ねーってなってますが

 

 

1つ終わりがきたら

 

1つ新しいことが始まるかもしれないので

 

 

私は次はそこに何を見出すのかを

 

今じっくり考えている所です。

 

 

ただ、自分が捨てられたとかそういうのはなくて

 

 

気づいたら子育てしながらも

社会人歴が4年さらに追加された、というのが私には残っていたので

 

 

明らかに知識は増えたし

お金に換えられない経験をさせていただいた、と

 

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

このブログを立ち上げた当初の目的である

ダブルケア、ヤングケア、それぞれのケアラー支援もしたいけど

果たして人を支援するべきタイミングなのかということを今思っていて

 

私は働きたかったのか、そもそもって

 

そこに立ち返って自問自答しております。

 

他にもいろいろと仕事は請け負っておりますが

 

どれをとっても

 

皆、おなじよーーーーに(笑)

 

何かを生み出す、想像する豊かなエネルギーというよりも

 

お金という文字が先に来る印象で

 

仕事を頂いてきたけれども

 

そこに感謝はしつつも

 

 

ボーダーラインを考えて行かねばならない時期になってきたなと思っております

 

 

 

 

さあさあどうなるのか

 

ちょうど年末にかかってくるし

 

今年をスタートって思ってたけれど

仕切り直し!(笑)

 

 

今後の私に自分で期待している所です。

 

 

 

介護、子育て、なんでも

「言い訳にしかならない」と言われる方もいます。

 

あることが起こったら

 

それをどう対処してできるようになるか、なんだけれども

 

でも、それをどうこうしようと

何としてもやりたい、と思えるのは

 

 

自分に対してだけであって

 

 

祖母の介護をあきらめてでも祖母との距離を取ってでも

 

相手の仕事のサポートをしようとかは思えなかったです。私は。

 

 

だからきっと多くのママさんたちが

 

子どもを言い訳にすんな、と言われて働いてきたんだろうけれども

 

 

言い訳じゃないんだ。

 

一番大事なのが子供で

 

子どもには自分が一番だからそうするのである。

 

 

時間があるのに

勉強しないで、資格試験いつまでも受からない人とか

 

 

そういうのと

介護、子育てが原因であきらめざるを得なかった何か、を同じにしないでほしい。

(心のさけび)

 

 

言い訳はしない、と自己責任で生きていくのもかっこいいけど

 

 

「その時は」あきらめざるを得なかったことも

 

 

「時がきたら」できることもあるんだから

 

 

諦めざるを得なかった人間に

きつい言葉をかける側の人間にはぜったいならない、っと決めました。

 

 

だって、その人が一番悔しくって

自分じゃない他の誰かだったらどんなに楽だったろうと

 

 

身軽な、自分の事だけ考えて生きていけたらどんなに楽だろうと

 

 

何度も思い悩んで悲しんできたと思っているからです

 

 

 

等価交換

今日は朝から
祖母の件で(もうね、イロイロw)朝早くから祖母宅に行き

 

祖母の冷蔵庫が空っぽだったので
スーパーで買い物して

 

お昼になったので
数年ぶりに昔から好きなうどん屋さんへ。

 

私は小麦を食べるとすぐ太るので
うどんやパスタはほんとに控えめにしておりますが
今日はそんなこと考えずに
本当においしいうどんを頂きました。

 

 

むかしっから感じのいい大将が大好きでしたが
今日も相かわらずお元気で

 

おいしいものを頂き
お金を払い
有難うございましたー!!!!と

 

 

これでもかってくらい
私の顔を見て大きな響く声で!(笑)

 

 

はーーーー
ひっさびさに気持ちい食事をしたと

 

最大級のはーーーが出ました(笑)

 

 


今年は厄年なので
色々覚悟というか、気をつけていたのだけど

 


もうね、次から次に色々とあり 泣

 

それって私が呼び寄せてるんかな?と思って立ち止まって考えてたけど
いやいやーーうちの家は昔からだ(笑)

 


何かを一生懸命にして
ありがとう、って言われる

 

何かを一生懸命仕事して
その対価を得る

 

 

それって当然だとい思ってたけど

 

それがなかなかまかり通らないこの1年で


本当に色々学びました。

 


でも、今日、とうとう!

なんと、うどん屋さんで!

 

エネルギーの等価交換というか


気持ちいい!!って感じで


むしろこちらが元気頂いた!!


エネルギーが戻ってきた感じがして

 

そうそう、私って

元気に挨拶できる子だったわ、と

 


相手がダメなんじゃなくて
(これ大事)

 

 

私がよく頑張ってきたんだ、って

 

自分で自分を心からほめてやりました。

 

そうだ、数年前にある方に

毎日自分を褒めてくださいって
そう言われたのを思い出した。

 

 

その時はたいして響かなかった言葉が今
じわじわわいてきました。

 

 

んで、
気持ちよくお店をでたら

 

高校の後輩たちが歩いていて
(バックの色まで一緒)

 

 

まぶしいねー

 


私もあんなだったのに

 

 

なんでこんなに自分に自信なくしてんだろって

 


自分で笑えて

また前に進めそうな気がした今日でした。

やさしさって

先日、
家族で久しぶりに夫のおばあちゃんに会いに行ったのですが(御年97歳)
腰はまがってるけど頭は普通にさえててすごいなーと思って

 

 

そして帰り際に
夫が
「ばあちゃん元気しててよー」、って

手をにぎって言っていた

 

 

あーーーこの人は
とうとうここまでできるようになったかーと(笑)

私は感動してしまった。

 


夫曰はく、
私が日々ばあちゃんのお世話したり
自分が私のばあちゃんに優しくしてもらってるものだから
(37歳で小遣いもらったりしてる(笑))

 

 

お年寄りへの
感謝が芽生えた、と言っていた

 

 

あとは、私が
今日が最後と思っても
後悔ないように生きてる、といつも言っていて
それを私からずっと聞いてこの何年も生きてきたら

ばあちゃんにそうしたくなった、と言っていた


人って
優しさを受け取って生きてきて初めて
優しくできるんだよね。きっと。

 


だから、
子ども達には
人にやさしくしなさい、って言葉でいうんじゃなくて

 

 

私が、
ただただ愛を注いでいくだけだなーって
満たされてたらきっと

それを分けてあげられるよねーって。

 

最近思ったのでした。

 

 

 

夫氏は
私がつわりで吐いてても
なんにーーーもしない人でしたが

 

 

今年になって
ものすごく進化したような気がしています。

(皿洗い、ゴミ捨て、洗濯ものたたみをするようになった)

 

人には成長のスピードがきっとあって


10年後にはきっと立派になっているのでは、と想像しております。(笑)