自分を大切にするって何だろう

ずっと家族の誰かのお世話をしながら生きてきたので
自分のことを優先するということが本当に苦手で

こどもに対してもだけども

誰かに何かをする前に

自分のことを大切にしましょうと言われても全然思いつかない(笑)

家族のお世話で１０代２０代を過ごし

子どもができたら子どものお世話で３０代を過ごし

しかも介護までして。

そしたら私が自分の事を考えられるのはいつ来るんだろうかと
ふと思いました。

最近、一生懸命仕事しても実入りがないということが続いたので

何かをしようと思うんだけど前に進む推進力が全然ない。

人から見たらそう見えないかもしれないけど

自分では燃え尽き見たいになって身動きとれなくなっていました。

魂が、体の奥底から湧き上がるはずのやる気が全然起きない。

これは立ち止まり

ちょっと微調整が必要だと思って

仕事をしないで

色々と考えてみた。

問題は色々と絡み合っていて

自分がいまだに昔のことが未完了になっていて

ホントは悲しかったんだなー泣いてるんだなーと思って

１０代２０代の自分を自分で慰めてそばにいてはげましてあげたいと思いました。

自分じゃなく相手軸で行動したり

報われないのに、

まぁそれでいいかーと

しかたない、ですませて

全然よくないのにそう考えるようにして蓋をしたりね。

そして

動いて働いて人のためになっているはずなのに

なんでか自分の手取りが少ない事でも

「報われない」ことが当たり前になっている現状に

もういい加減どうにかしたいと思いました。

お金を手に入れるということに何かブロックがあるんじゃないか。

そう考えて

相手を稼がせてあげて

相手が幸せならそれでいいんだ、で

そこで終わって

ホントはそれでいいのか。

ホントはそれではよくないのに

じゃあなんで自分はそんなことをしているのか。

そうやってセルフコーチングをしていきました。

独身時代にヨガをしていて

先生のさらに師匠がインドからいらして

お会いする機会があったのですが

その方に体調がどうの、と相談をするときに

なぜか「あなたは兄弟の何番目ですか」と聞かれたので

２番目ですと言いました。

すると

両親は、男の子が欲しかったようですと言われて

親も、人間だから

間違った振る舞いをしてしまった。

そんな両親を許してあげてね、と言われたのを思い出しました。

体調の相談をしたら

両親の話が突然でたので

１０代からの私の体調が芳しくなかったり

なんとなく不調だったのは

家庭問題が原因、つまりは心の問題と

師匠は感じ取られたのかもしれません。

就職しても稼げずにブラック企業にはいってしまったので

なんで私はいっつもそうなんだろうかと思ってたけど

貧乏＝才能がない、ではなく

貧乏＝お前は無能だ、何もないと言われて無価値に育てられ、生きるしかなかった

そんな風に書かれている記事を読んで

まさにこれ、と思った。

でも、

小さいころから高校生になるくらいまでの間で

自分の自己肯定感を与えてもらえなかった人生の私は

これからどうやったらそれを自分で埋めてあげられるんだろうかね。

改めて真剣にかんがえる(笑)

ただ、

人に振り回され、我慢しながら、報われずに生きる人生を終わらせるのは自分しかいないと思いました。

それには決意が必要で

決意してもいっつも誰かのために何かをしようと自分のエネルギーを使ってしまうんだけども(笑)

それに気づいて何かをするのとでは少しでも違うかなと思って

気づけただけで本当によかったと思いました。

だから、宣言をしておくのですこちらで。

私はよくやってきたじゃないか。と

そしてその才能を生かして仕事もしている。

子育てと介護しながらよくやってきたじゃないか。

生きてるだけでも価値があるんだ、と

これだけ価値があるのに大事にしないなんてもったいないよねー(笑)と

もう、報われずに生きる人生を終わらせる

そして

こんなところでは終わっていられない、

私はぜったいに豊かになるんだ、と

反骨精神を思い出せ。

ハングリー精神を思い出せ。

そういって

今は流行らないだろうにｗ

自分にカツをいれていました。

うーーーん、まだ元気が湧いてこないぞ！！

これは台風のせいかもしれない。

単純に(笑)

台風とともに

私の心の中のもやもやも去って行ってくれたらいいなー